メディカル・パーソナルアドバイス

メディカル・パーソナルアドバイスは、世界の経営者も認めたコミュニケーションによる院内革命をお手伝いしています。
院内スタッフのモチベーションアップ、患者様との関係構築で、病院経営を根本から変革します。

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対談

理想の医療の為に解決しなければならない問題とは

妹尾:
本物の医療を受ける社会を作るためには、個々の問題を解決する必要があるのですか。面白いですね。
最近テレビなどで、医療問題を取り上げているのを見るのですが、どれも行政や法律、病院のシステムなどに問題があるとしたものが多いですもんね。
井上:
確かに行政を始め、法律、大学の教育、健康保険の制度や病院のシステムなど、残念なことですが、今の医療を取り巻く環境は、医師にとっても患者様にとっても決してベストではありません。医療は人々が幸せな人生を安心して歩んでいくための礎となるものですから、次の時代になるまでに、それらの問題にしっかり取り組み、解決しなければいけません。しかし医療を行っているのも、受けているのも、そこで働いているのも、けっきょく人なのです。そういう人たちが抱えている問題を解決していくことで、社会の認識も変るし、医療を取り囲む社会の仕組みも変えていくことができると思っています。
妹尾:
そういう個々の問題を解決することで、医療に関する問題という壮大なテーマを解決していくのがメディカル・パーソナルアドバイザーだと…。
井上:

あまり大きなことを言っても始まらないですから、まずは足元にある具体的なことからという感じですかね(笑)医師である限り、誰もが患者様に健康になって欲しいと思っていると思います。

でも、医師もひとつの仕事であってボランティアをしているわけではありません。
自分が生きていくためにも、院内スタッフを食べさせ、病院を経営していくためにも収益というのは大切です。この辺のことは、妹尾さんは色んな会社をコンサルされてきたから分かりますよね。

妹尾:
そうですね。理想も大切だけど、現実も大切。素晴らしい理念を掲げながら、収益を上げられないために理想を実現するどころか潰れていった会社は多くありますからね。
井上:

病院もひとつの経営ですから同じです。
もし理想的な医療があったとしても、それをすることで病院経営が成り立たないと言うのなら、その医療を行うことはできないと言うのが、どの医師にとっても正直な本音だと思います。
医師だからと言って、霞を食べて生きていけるわけではないですからね(笑)逆にきちんと収益が上がっていれば、自分の理想とする治療を行うことができるわけです。

  先ほども申し上げたように、医師である限り、患者さんに健康になっていただきたいと言う想いは持っています。私達は日々、病気や怪我に悩んでいる患者様と直接に接していますから、その感覚は切実なんですね。その切実な思いを現実にするためにも、まずはしっかりと収益を上げる病院にする院内革命から取り組むことが必要だと考えています。
妹尾:
面白いですね。理想的な医療を実行するために、まず目の前の現時的なことから取り掛かるということですね。
私も職業柄、多くの経営者とお会いしてきましたが、優れた経営者は、理想とそれを実現できる具体的なプランを持ち、実践できる行動力のある人だと感じてきました。
井上先生の場合は、理想的な医療を患者様に提供するために、具体的にどのような院内革命をしていくプランなのですか?
井上:
まずは医師と院内スタッフが、病院として目指す理想像を共有することです。
基本的に病院経営者というものは、医療について、患者様について、高い理想を持っています。その理想を院内スタッフが理解し、日々の業務を行うようになるだけで病院の雰囲気は変わりますし、業績も変わってくるはずなのです。

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